全館熱交換型冷暖房システムの仕組み

2011.10.28

全館熱交換型冷暖房システムは、室外ユニット、室内ユニット、集中排気ボックスなどいくつかのユニットで構成されます。室外ユニットでつくられた冷気や暖気は室内ユニットを通り、各部屋の吹き出しグリルまでダクトによって運ばれます。そして室内の湿気や汚れた空気は吸気グリルからダクトを通り、集中排気ボックスによって室外に排出されるのです。従来型エアコンの室内機からの冷風や温風は、直接浴びると不快に感じますが、このシステムの吹き出しグリルは天井に設置されてあるため、吹き出しによる不快感は一切ありません。

[注目サイト]
> 神戸市垂水区の新築一戸建て
> 土岐市の中古一戸建て
> 青山の賃貸
> 近鉄奈良線(河内小阪)の新築マンション
> グリーンライン(都筑ふれあいの丘)の新築マンション

そして何よりも、気流の速さは人が感じるか感じないかという程度の微弱な流れです。まるで部屋の中をそよ風が吹いているようなものです。また、このシステムの室内ユニットは各室に置くわけではなく、天井裏に設置しますので、室内がすっきりしエアコンの音も気になりません。そして、全館熱交換型冷暖房システムの最大の特長は「熱の回収」にあります。窓を開けたり換気扇を回したりする一般的な換気は、空気の汚れとともに熱も排出してしまいます。このシステムは吸気と排気を集中的に行うため、排気側の熱(冬であれば暖気、夏であれば冷気)を吸気側に伝えます。つまり、室内から排出される空気の熱を回収して、吸気される外気にこの熱を移すのです。これにより吸気の温度を室内の空気の温度に近づけることができ、冷暖房エネルギーの節約になるというわけです。