マンション特有のランニングコストに、「管理費」と「修繕積立金」がある。「管理費」とは、共用部分の清掃や植栽の管理・エレベータや受水槽などマンション設備の点検・警備などの管理業務について、管理会社に毎月支払われるランニングコストのこと。一方「修繕積立金」は、将来行われる建物の計画的な修繕や、不測の事態の修繕に備えるためのもの。居住者で構成する「管理組合」に毎月プールされる、いわば居住者全員の貯金のようなものだ。
[参考]
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ところで、ほとんどのマンションで、管理費を二〇%圭一五%以上削減できる現状をご存じだろうか?毎月一万円の管理費を払っていれば、最低でも七五〇〇円〜八〇〇〇円に抑えられるし、ケースによってはそれ以上の削減も可能である。これまで管理費や修繕積立金に居住者の関心がほとんど向いていなかったという実情があり、コスト削減の余地が大幅にあるのだ。また、日本の中古マンションのほとんどは、「修繕積立金」が不足している。これは多分に「販売側の論理」が働いた結果だ。