工法の構造を説明させてもらいます。骨組みの外部に火山灰から形成された面材、または合板を、直接打ち付けます。面材を直接躯体に打ち付けることにより、壁の強度は、筋かいを入れた壁の25倍となります。その壁面材の上に呼吸するシートで覆います。このシートは、凹凸の波状になっていて、災害などで壁内に浸水があっても、水分を外部へ出す役目を果たします。シートの上には、EPSと呼ばれる発砲系ポリェスチレンフォームを、専用のビスで取り付けます。このEPSが断熱の役目を果たすのです。このEPSは自己鎮火作用があるので、万が一火災になっても、自ら火を消します。また白アリの被害を防ぐための防蟻処理が施してあります。この防蟻処理薬剤も、人体に害のない自然素材の薬剤を使用しています。EPSは、断熱材であり外壁材です。しかし仕上げ材ではありませんので、ここから何工程にもおよぶ、仕上げ作業が必要となります。
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